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観光資源の特徴

ドキュメント内 本編 函館市観光基本計画 20142023 | 函館市 (ページ 30-36)

函館山からの夜景

恵山

湯の川温泉 函館山

第1

計画策定の趣旨第2

観光の現況と課題第3

計画の基本方針第4

施策

■人文資源

本市には、特別史跡五稜郭跡、国指定名勝 庭園の旧岩船氏庭園(香雪園)、ペリー艦隊 来航に端を発する外国人墓地、旧外国公館、

レンガ造の倉庫群、箱館奉行所、函館山の要 塞跡など、幕末から明治・大正・昭和期の歴史 的資源が豊富に存在しています。また、函館な らではの各種のイベントや、海鮮に代表される グルメなど、観光客を惹きつける様々な魅力に あふれています。

(景観・街並み)

本市は、近代日本の幕開けの舞台である開 港5都市の一つとして、諸外国の文化をまちづ

くりに取り入れていく中で、独特の街並みを形 成してきました。特に、開港当時、街の中心で あった西部地区には、当時建設された和洋折 衷様式等の歴史的建造物などが数多く存在し ています。

また、函館山からの夜景のほか、元町の教 会群や赤レンガ倉庫群のライトアップなど、ロ マンチックな夜景も存在しています。

さらに、東部地域では、昆布を天日干しする 乾場(玉砂利を敷いた浜辺)や、昆布を収納す る番屋などが連なる漁村風景、多くの漁船が 停泊する漁港など、漁業を生業とした暮らしの 風景を見ることができます。

八幡坂

和洋折衷建築物 カトリック元町教会

漁火風景

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施策

(イベント)

本市は、四季を通じて数多くのイベントが開 催される祝祭都市(※)としての顔も持ってお り、五稜郭祭、函館港まつり、市民創作函館野 外劇、函館ハーフマラソン大会など、市民が主 役となって作り上げてきたイベントが盛んに行 われています。

また、冬季には、「はこだてクリスマスファンタ ジー」、「はこだてイルミネーション」、「はこだて

『光の小径』」などがあります。

(歴史的遺産)

本市には、北海道で最も古くから開けた歴 史と文化を今に伝える、たくさんの歴史的文化 財が残されています。幕末・維新期の動乱の舞 台である「特別史跡五稜郭跡」をはじめ、函館 市民の集会所であり社交所として、当時最先 端の意匠と技を最大限に活用して建てられた 重要文化財「旧函館区公会堂」など、数多くの 財産にあふれ、街のあちこちで歴史の息吹に 触れることができます。

また、南茅部地域には、史跡である大船遺 跡・垣ノ島遺跡や著保内野遺跡を有する南茅 部縄文遺跡群のほか、国宝「中空土偶」をはじ めとする貴重な文化遺産があり、青森県の三 内丸山遺跡などとともに、「北海道・北東北を 中心とした縄文遺跡群」を構成しています。

1万年以上も続いた縄文文化は、現在、世界

的にも注目を集めており、この縄文遺跡群は、

人類史の貴重な財産として、世界遺産への登 録を目指し、ユネスコの世界遺産暫定リストに 登載されています。

※ 祝祭都市: 祝祭とは、本来、儀礼的行為である祭礼・祭 式を意味しますが、ここでは観光行事としての

「祭り」ととらえ、本市をイベントにあふれたま ち「祝祭都市」として定義します。

イベント名 開催時期

函館西部地区バル街 春、秋の2回開催

箱館五稜郭祭 5月中旬

恵山つつじまつり 5月下旬~6月上旬 南かやべひろめ舟祭り 6月中旬

市民創作 函館野外劇 7~8月(金・土)

函館港まつり 8月1~5日 はこだて国際民俗芸術祭 8月上旬~中旬 はこだて国際科学祭 8月下旬 HAKODATE黒船 夏期 函館ハーフマラソン大会 9月下旬 南かやべとことん浜味祭り 10月上旬

はこだてMOMI-Gフェスタ 10月下旬~11月中旬 はこだてクリスマスファンタジー 12月1日~12月25日 函館港イルミナシオン映画祭 12月上旬

はこだてイルミネーション 12月1日~2月末 五稜星の夢(ほしのゆめ) 12月1日~2月末 はこだて「光の小径」 2月上旬 恵山ごっこまつり 2月中旬 五稜郭

はこだてクリスマスファンタジー

中空土偶

(平成26年4月現在)

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施策

(グルメ)

港町として、古くから海とともに発展してきた 本市は、豊富な水産資源に恵まれています。中 でもイカは、「市の魚」にも選ばれており、本市 を代表する味覚の一つになっています。また、

その品質の高さから、松前藩により朝廷や将 軍家に奉納されたことから「献上昆布」とも呼 ばれる真昆布や、活〆により品質が高い評価 を得てブランド化されている戸井マグロは、国 内でも最高級と言われています。

こうした沿岸の豊かな漁場で獲れた新鮮な 海の幸を使った海鮮丼や寿司は、函館の食の

イメージとして、観光客にも定着しており、本市 を旅行の目的地とする理由の一つにもなって います。

また、早くから世界に門戸を開いた歴史を 背景に、世界各地から様々な食文化を取り入 れてきた経緯があり、特にラーメンやビール、

コーヒーは、函館が日本で最初に提供された 場所であるという説もあるなど、幅広い食文化 を堪能することができることも、大きな魅力と なっています。

市の魚「イカ」

海鮮丼

戸井マグロ

ラーメン

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施策

■観光施設・レクリエーション施設

観光施設については、特別史跡五稜郭跡を展 望できる「五稜郭タワー」、函館の街を一望でき る代表的なスポット「函館山ロープウェイ展望 台」、海に面したショッピングモールとして人気の 高い「金森赤レンガ倉庫群」をはじめ、「函館市 縄文文化交流センター」のほか、函館の歴史に ちなんだ博物館や資料館などが存在しています。

レクリエーション施設については、「函館公 園」、「元町公園」、「道南四季の杜公園」など の公園施設、「函館市民体育館」、「千代台公 園陸上競技場」などのスポーツ施設をはじめ、

オートキャンプ場、ゴルフ場、パークゴルフ場、

競輪場、競馬場などがあります。

また、平成27年度には、函館市民体育館が 全面改築され、5千人収容の大型コンベンショ ン施設としても活用できる「函館アリーナ」の供 用を開始するほか、市内には各種コンベンショ ンに対応する施設が数多くあります。

さらに、時期を同じく、様々な屋外競技に対 応可能な人工芝多目的グラウンドやランニン グコースを備えた「函館フットボールパーク」も 供用を開始する予定であり、函館アリーナと合 わせて、より一層のスポーツ施設の充実が図 られます。

五稜郭タワー

函館競馬場 函館山ロープウェイ

金森赤レンガ倉庫群

●函館アリーナ 施設の概要

敷 地 面 積: 23,665.35㎡

延 べ 面 積: 15,693.70㎡

階     数: 地上3階

主 な 施 設: メインアリーナ(固定観客席2,094席、車椅子席26席)

サブアリーナ(固定観客席200席、車椅子席8席)

武道館(固定観客席60席、3分割可能)

多目的会議室2室、スタジオ2室、控室2室、トレーニング ルーム(201㎡)、キッズルーム、ランニング走路 ほか

開 業 予 定: 平成27年8月 函館アリーナ 完成イメージ

第1

計画策定の趣旨第2

観光の現況と課題第3

計画の基本方針第4

施策

北海道

函館

函館駅

函館

函館山

絶壌

五稜郭公園

公園

函館

函館緼

函館地域

南茅部地域

恵山地域 戸井地域

椴法華地域

○五稜郭地区

特別史跡五稜郭跡(五稜郭公園)

箱館奉行所 五稜郭タワー 北海道立函館美術館

函館市北洋資料館     ほか

○湯の川地区

湯の川温泉街  函館競馬場 函館市熱帯植物園 

名勝旧岩船氏庭園(見晴公園)

トラピスチヌ修道院  函館アリーナ (予定)

史跡志苔館跡            ほか

○東部地域

恵山   水無海浜温泉 なとわ・えさん(道の駅)

戸井ウォーターパーク  (オートキャンプ場)

函館市縄文文化交流センター 史跡大船遺跡,垣ノ島遺跡  南茅部縄文遺跡群      ほか

○駅前・西部地区

函館山ロープウェイ展望台 旧函館区公会堂

函館ハリストス正教会 カトリック元町教会 函館聖ヨハネ教会 東本願寺函館別院 旧イギリス領事館

旧ロシア領事館 金森赤レンガ倉庫群 太刀川家住宅店舗 函館市地域交流まちづくりセンター はこだて明治館

函館市北方民族資料館       ほか

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計画策定の趣旨第2

観光の現況と課題第3

計画の基本方針第4

施策

1)調査期間   毎年4月~3月(通年)

2)実施方法  

函館市内の観光ポイント(函館山、元町周辺、ウォーターフロント、五稜郭公園等)での聞 き取りおよび元町観光案内所・函館市観光案内所でのアンケート用紙の設置

3)調査数  

約2,000人 (平成24年度は設問数の増加等により約1,300人)

本市における観光客の属性や行動を把握するため、毎年「観光アンケート調査」を実施していま すが、本市を訪れる観光客について、平成24年度の調査結果および過去の調査結果の推移から、

以下のような特性を見て取ることができます。

■観光客の概要

居住地域別に見ると、道外からの観光客が 大半を占めており、特に関東方面からの観光 客が多くなっています。

年代別に見ると、50代以上の割合が半数 を占めています。

ドキュメント内 本編 函館市観光基本計画 20142023 | 函館市 (ページ 30-36)

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